A
ずぶ濡れの身持て余して 人々はそれでも行く
晴れ間無い街で君には 雨は降らない
B
嵐の夜も 霧の朝にも 揺らぎはしない
サビ
ぶつかった交差路で 膝ついてびしょ濡れでさ
悔しくてここまで来た 君は知らないだろうけど
A
神様に愛されてんだろ? 素敵な贈り物だね
重い荷物背負う君には 雨は降らない
B
慟哭の雨 濡れもしないで ひび割れていく
サビ
痛みを知らないまま 孤独に打たれる前に
好奇の目を蹴散らそう 同じ穴のなんとやら
乾いたその両手に 僕の涙を分けよう
二人でなら雨だって 悪くはないそうだろう?
サビ
ぶつかった交差路で 初めて膝つく君と
泣ける日が来るだろうか 濡れた手を取り合ってさ
枯れ果てるその前に 僕の涙をあげよう
その代わりに少しだけ 雨宿りさせてくれ
C
Give me the place next to you.
晴れ間の景色を見せてよ
君が立ち尽くしてる丘は
綺麗なんだろうなあ
サビ
枯れ果てるその前に 僕の涙をあげるよ
じゃないと溢れそうでさ プラマイゼロでいいよな
今日も土砂降りの街 君には雨は降らない
けど濡れてるみたいだ 僕の涙じゃないよな
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