「アメイノチトハレ」

燻ぶっていた 空から今日も 雨は降り出さない
まるで僕の心のようだね
わかっていたよ いつか この心はあきらめかけていた
気付かないように 耳塞いで 息潜めて
でも叫んでいたね

君が好きだと言えなかったね
声もかけれず振り向き待ち
それでもいつかと待っていた
君は振り向いてくれるって

君が好きだと言えなかったね
声もかけれず振り向き待ち
君の後姿に
想い送り続けた

燻ぶっていた空から光が刺し始めて
僕を裏切った空は憎いくらい 晴れていった
恨めしく睨んでみたけど
穏やかに刺した光に僕は
少しだけ踏み出していたよ


君が好きだと言いたいんだ
声をかけて振り向いてみせて
いつものいじっぱりな笑顔を
僕に見せてよ

君が好きだと言えるように
胸を張って歩き出そうか
僕も君の隣をね、
歩けると言えるんだ


あのね 言葉が無いよ 一緒に居たいだけなんだ
この空気も 触れた温度も 感じることそれさえも
僕らだけのもののように 色を変えて 鮮やかに

君が好きだと言いたいんだ
声もかけれないあの日から
もう逃げないと決めたから
君に会いに行くよ

君が好きだと言えるんだ
もう過ぎ去って行った通り雨
僕らに待ってる明日は
雲ひとつないよね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

アメイノチトハレ

もふてゐ様の曲へ歌詞を書かせていただきました。採用になるかはわかりませんが、なったらいいなという作品です。
爽やかなメロディーが今とこれからの季節にぴったりだったので勢いで書いてみました!

閲覧数:109

投稿日:2011/05/26 01:29:58

文字数:536文字

カテゴリ:歌詞

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