A
”幸せを摘みましょう” 誰かがそう呟く
 軽い眩暈の後に 心地の良い風

B
貴方から私へと 贈られたリング
 暗い水底の奥深く 沈んでいった

S
かき集めた四つ葉よ 願いを叶えてくれる?
 踏みにじられた心を 弔うため
手向けるのは 可憐なクローバー 

S'
白い花へ浸み込む
 憎しみさえも綺麗ね
花言葉はそう…貴方に捧ぐ
 とびっきりの”復讐”です。
かけた”お呪(まじな)い”


A
逸らされた視線の 意味は直ぐに知ったの
 私じゃない誰かの 頬に触れないで
 
B
柔らかな筆跡で 綴られた文に
 認(したた)めた淡い感情は 歪んでいった

S
裏切りは赦さない 小指絡めた約束
 永久を誓ったあの日を 思い出して 
可愛い人…今も愛してるわ


S
かき集めた四つ葉よ 願いを叶えてくれる?
 踏みにじられた心を 弔うため
手向けるのは 可憐なクローバー 

S’
深く胸を貫く
 神様なんて無意味ね
罰など恐れはしない 右手が
 此処に遂げる復讐です。
来世で逢いましょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

クローバー【花言葉は”復讐”】

クローバーの花言葉は復讐です。
リアルに呪いと書いて”まじない”と読むのです。

元彼の結婚式に喪服で出席(※そもそも招かれていない)するタイプの女性の(←実話だそうです。)
蜂蜜やチョコみたいに甘ったるくてドロドロした部分がテーマ。
(間奏の変調のせいでこんなイメージがわいてしまい…)

”幸せを摘みましょう”=自分以外の人の幸せを摘めば相対的には自分が幸福になれるってことかもしれません。

※ピアプロ外部へ公開する場合はライセンス条件をご参照ください。

閲覧数:468

投稿日:2011/10/18 21:15:15

文字数:448文字

カテゴリ:歌詞

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