『ゼブラの鍵』


イヤらしいコトとよからぬコトばかり浮かんで
すべてが誰かの必要な栄養素だ
アカで通り過ぎ アオで思い過ごして 昇天
気付く眼下から立ち止まり眺める現実

転がした答えは「ノー・ノー」ばかり 嗚呼 つまらない
身体中を掻き乱すような世界を今すぐ頂戴

善も悪も据え膳で どちらつかずフラフラ
目紛しい選択の矢印
おびただしいフラグもたった一つが決まれば
そう あとは開けるだけさ


チラ見してみても満たされぬステージの上で
時計を片手に数えた さぁ ワン・ツー・死?
右へ迷い込み 左へ素通りする標識
指した先にある出口の向こうは行き止まり

溶ける鉛筆 滲み出すジ・エンド 望まぬ完成
然るべき扉はうねってばかりで掴めないや

好き嫌い 裏表 何もかもが同じで
だけど違う質量の保存方法
追い立てられ追い込まれ 今にも食い殺されそう
両手は地平に倣う


○ × □ の(まる ばつ しかくの)
まばらでいびつに合う鍵は何処

ありふれたモノグラム 見たコトあるモノクロの
目紛しい選択の矢印
善も悪も据え膳で どちらつかずフラフラ
正解なんて無い
不安に追い込まれ 今にも食い殺されそう
おびただしいフラグも一つ決まれば
あとは開けるだけさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

『ゼブラの鍵』

曲の雰囲気に合わせてとあったので、個人的に丁度生まれたタイトルが似合いそうだったので、いそいそと楽しく書かせてもらった。
可否関わらず、ちょっと珍しく気に入ってる


http://piapro.jp/t/Y2Wp

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閲覧数:185

投稿日:2016/01/30 23:15:52

文字数:532文字

カテゴリ:歌詞

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