目を閉じれば 瞳の奥
浮かぶものは 偽りなく
どこか遠く 聞こえてくる
それが合図 はじまりの音

花びら舞う この季節に
出逢ってから 今日までずっと
相変わらず この距離感
あと一歩が もどかしくて

いつもそうだね 君の前では
可愛くないし 素直でもない
こんな自分がキライキライと
でも同じことを繰り返す

いつかはいつかはこの想いが届くかもと
期待しては泡となり
気づいてこんなに近くで放つシグナルを
出口の見えない夜

青信号 少し進んで
赤信号 また立ち止まり
白と黒の境界線
どこへ向かえば 答えが出せる?

頭を撫でる 君の大きな手
「子ども扱い 嬉しくないよ」
触れた場所だけ 体温上がる
天の邪鬼 君は残酷ね

零れて零れて集めた言の葉並べて
形にしてはまた壊し
繋いで繋いであと少しの距離近くて遠くて

いつかはいつかはこの想いが届くかもと
期待しては泡となり
聞こえる?シグナルを目から手から体中から
こんなに出してるのに

重ねた時間が二人の間降り積もり
問いかける可能性に
触れたい知りたいこの先で待ち構えてる結末

世界がこんなに色鮮やかに映るのは
君が放つシグナルを
一つまた一つ紡いだ光を形にしたから

いつかはいつかはこの想いが届くかもと
期待しては泡となり
届かない想い(シグナル)閉じ込めたまま歩き出す
季節は移ろいでく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

radiate signal

伊藤由宇様の楽曲応募用の歌詞です。

閲覧数:138

投稿日:2015/04/05 12:25:08

文字数:581文字

カテゴリ:歌詞

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