その光 黄金色が眩しすぎて
今もこの目に残ってる
赤い部屋に 佇んでいた君の事
光に紛れて薄れいく
音が弾け 空に溶けた
僕は言葉を零す
空白を探すように 音をもう一度拾うように
眩しさに負けないように 僕は探す
君への可能性の扉を
暖かい青空に 身体が浮かんだ
君のココロが呼吸してる
深緑(しんりょく)の風に乗って
部屋の鍵を見つけ出したら 一目散に、「―――・・・」
宙に舞った その在り処は
「君の白い足跡」
鍵穴を探している 空と地面を蹴飛ばしながら
モノクロに飲まれないよう 真っ直ぐに
また会える可能性信じて
部屋から出て 一歩進む
君は笑顔を零す
空白を探すように 音をもう一度拾うように
眩しさに負けないように 僕は探す
君に音をあげるから 光を背にしておいで
溶けた音を手に取ったら 僕は開く
君への可能性の扉を
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