【Aメロ】
私が見る世界はいつも
モノクロで色なんてなくて

ガラスに映る君との思い出も
まるで昔のモノクロ写真で

【Bメロ】
「君の髪はどんな色してるの?」
そんなことさえ分からないよ

【サビ】
瞳(め)に映る君の笑顔は
とても優しくやわらかで
私は初めて色を知る
モノクロ世界に染みたのは
あの桜(はな)の香り

【Cメロ】
どんな色してるかな?
でも隣(ここ)に君はいない
ガラスに映る笑顔だけ


【Aメロ 2】
幼い二人出会ったのは
まるで物語のようで

空から落ちた私を 抱きかかえ
助けてくれた君 恋の色知る

【Bメロ 2】
「好きな人ができたんだ」と君が笑う
引き止められるはずもなくて

【サビ2】
あたたかな君の笑顔は
もう隣(ここ)には見当たらない
でも君は教えてくれたね
モノクロ写真にも優しい
色が塗れること

【Cメロ 2】
ガラスに映る思い出に
何故か「さよなら」告げられず
ひとりで涙落とした


【ラストサビ】
瞳(め)に映る君の笑顔は
とても優しくやわらかで
モノクロ世界に色が咲く
この冷たいガラスを割って
君に会いにいく

【ラストCメロ】
照れた笑顔で歩く
幸せそうな君に
やっと出会うことができたね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

モノクロメモリー

みーぞさんの【鏡音リン】タイトル・歌詞募集→http://piapro.jp/t/kJup
にあわせて。

切なく、でも決して暗くはなく・・・を目指してみました。

***
この「私」は生まれつき色が見えない。
生まれて見た来たのは、モノクロの世界。だから色を知らない。
でも、少年と出会ったのをきっかけに、徐々に少女の目に変化が・・・。

少女は恋をした。けれど、その相手の少年は別の人を好きなった。
少女はひとり、窓を眺めながら二人の思い出を想う・・・。

そして最後には、ようやく、出会えたね。本当の君に・・・。

ちなみに、「空から落ちた」というのは、「木登りをしたいた少女が足を滑らせて落ちた」ということです(^-^;
少年には、まるで空から落ちてきたようにみえた、という感じでしょうか。

***

残念ながら、選考落ち。
でも、どんな作品になるのか楽しみな曲です(´∀`*)♥

タイトル、ようやく決めました。
モノクロな世界は、思い出だけ。

閲覧数:125

投稿日:2012/11/17 19:58:37

文字数:526文字

カテゴリ:歌詞

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