無実の才能が 薄命に囚われた
野兎は疲れ果て 逃げるのをやめたんだ

殺意は入り乱れ 秩序が血を吹いた
今では追われ身さ 望むのは今更

偽ったって 偽ったって
いつ終わるんだって 苦しくなる
少しだけ笑おう 震えが止まるまで

瓦礫の教会が 薄明に照らされた
今なら終われるさ 逃げるのをやめたんだ

偽ったって 偽ったって
いつ終わるんだって 苦しくなる
少しだけ笑おう
抗えなくて 抗いたくて
それでも敵わなくて 最期を知る
もう少し笑おう 震えが止まるまで

無実の細胞が 黒ずんで地に還る
痩せこけたアネモネ 血の跡を覚えていた

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Muzzle

お歌詞だからね。

閲覧数:138

投稿日:2017/05/20 10:38:14

文字数:270文字

カテゴリ:歌詞

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