我が筋を突き通すは皇國(みくに)の恥
自ら喪に染む鬼 日の上なりや
仁にこそ佩き捧げよ日本刀(やまとだましい)
官軍と誇り高く討ちてしやまん


軍靴に満つる同胞(ともがら)の骸(むくろ)を諸共に
進めや雨飛の砲(たま)裂きてくぐり

サビ
鎖国大帝国日本 我が魂
覚悟持て 仮令(たとえ)玉の散らむとても



我が道を見誤るは皇國の敵
天地(あまつち)返さむ鬼 赦しを得むや
尽にこそ奮い立つが日本魂
死ぬるに怯む足を恥とし捨てよ 


誉れを受けし同胞に遅れぬ一蓮へ
進めや四方(よも)囲む剣(つるぎ)砕き

サビ
鎖国大帝国日本 我が魂
覚悟持て 仮令墓に眠らぬ最後とても



砲(たま)の音の止む迄
世の甲斐を得る迄
賊の亡ぶる迄
刀(たましい)の絶える迄


吾(あ)が刃を振り上げしは皇國の為
鬼より鬼となりて捧ぐ霊(たましい)

サビ
鎖国大帝国日本 吾ガ故郷
春ヲ待テ 仮令花ノ散ラムトテモ


サビ
鎖国大帝国日本 我が魂
捨つは鞘 跡に足の場を失する身ぞ
いざ進めや進め 今こそと
覚悟持て 仮令玉の散らむとても

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

鎖国大帝国日本

ディノ様の曲(http://piapro.jp/t/c5P7)への応募用です。
前のバージョンに流し込み用の歌詞があります。

軍歌、軍歌、軍歌、と暗示のように脱線を阻止しつつ書かせて頂きました。
大日本帝国辺りの世界を想像しております。
鎖国してもそれなりに洋服やらは吸収して、でも刀がもっと残っていたのかなぁという妄想。

我=帝国の為の自分、吾=素の自分。
でも我を演じているわけではありません。

3/21
歌詞改定。残念ながら落選でした。

閲覧数:335

投稿日:2013/03/21 23:23:52

文字数:475文字

カテゴリ:歌詞

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