（Ａ）

ねぇ、世界は同じように回る？
嘘でしょう？
もう、わからない。君の声が聞こえないのに。

（Ｂ）

ずっと笑顔が浮かんで
そして泣き顔に変わって
何か小さく呟いたら
消えていった

（Ｓ）

あふれたこの涙を誤魔化すために
ボクらはまた今日も笑顔作った
誰かに慰められ頼る事さえ
怯えて背を向けてただ震えてる

（Ａ）

さあ、君にはもう届かない歌を
歌うよ
ねぇ、今更こんな形でしか届けられない

（Ｂ）

ボクは弱虫だけど、君はいつも強がってた
お互い表を騙しあって笑ってた

（Ｓ）

ボクらは傷つけて傷つけあって
生きていくことも恐れていた
いつか治ってくケガだったのに
まるで世界さえ終わった様に…

（Ｂ）

いつかボクらは忘れて
今日も静かに生きるだろう
もっと勇気があるのなら
変われたね

（Ｓ）

あふれたこの涙を誤魔化すために
ボクらはまた今日も笑顔作った
誰かに慰められ頼る事さえ
怯えて背を向けてただ震えてる

ボクらが恐がって消した世界は
二度と戻らない思い出話し
いつかボク達は受け入れあって
新しいボクだけの世界作った

新しい君だけの世界を見せて…