今日も向かうは屋上 軽くない足取りで
重い扉開けたら 青い空 視界いっぱいに広がって
大きく 深く 心呼吸
辛いことも悲しいことも嫌なこと全部全部吐き出すそうに
優しく風が頬をなで 私の心慰めた

抱え込んだ心の闇 隠し続けた心の傷
ちっとも癒えそうにないみたい
「居場所がないの」私の言葉に君は笑った。
「居場所は自分で作るものだよ」
臆病な私の手をとって走り出した君の背中が
とても広く見えて まるで 空みたいだと思った

つながる手から伝わる温もり 上がる体温 風を切ってく疾走感
全てが新鮮で いつも見てるはずの景色が違って見えた気がした

君といるだけで心から楽しいと思える 心から嬉しいと笑える
何気ない会話が特別に感じて 一瞬一瞬が宝物
君が笑うだけで私も笑顔になれる 何故か優しい気持ちになれる
太陽みたいなその笑顔見るだけで 私の空模様は快晴



不安で怖くて挫けそうな気持ちにフタをして
代わりにちょっとの勇気を持って一歩踏み出す
一人はまだ怖いから 君と手を取って 目をぎゅっと瞑って一歩前進
ずっと底なしの闇だと思ってた そこにはちゃんと足がついて一安心
君は笑って「ほらね、平気だったでしょ」って言うんだ

分かってしまった自分の気持ち 上がる体温 鼓動早まる臨場感
初めて過ぎて戸惑いを隠せない心にドギマギ あたふた
心臓がうるさくなるのはきっと君のせい

君を想うだけで 鼓動が全力疾走 体温急上昇
切なくなる胸の痛みに 思わず胸に手を当てて自問自答
君を見ただけで舞い上がる 単純だけどとても素直な私の心



空が好きだった私に人を好きになることを教えてくれた君に今伝えます。

「ありがとう。好きです。」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ドシャブリのち快晴(仮)

自身の書く小説のヒロインをイメージして書いてみました!

閲覧数:79

投稿日:2015/12/31 04:36:50

文字数:721文字

カテゴリ:歌詞

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