ねえ泣かないで なみだで曇る瞳
映った「彼女」 優しく微笑む

キミが知らない 「彼女」は手を差し出す
知らなくていい ほら顔をあげて

いつもの私 キミの痛みも 拭えないけど
この「私」なら きっと その手のひら握り返せる

泣きそうなの 今キミが必要としてくれる
人は誰?鏡越し映る影ゆらいだ


魔法の杖で 性格も変えれたら
姿を変えることもなかったね

キミが知ってる あの私には 強がりばかり
よりかかれない こんな 私なんて消えて代わりに――

剥がれそうな(はがれそうな) この仮面(わたし)その瞳映ってる
人は誰?本当の私から伝言


泣きそうなの 今キミが見つめてるその先に
繋がった 私の手ただキミは握るの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

自分肖像

anvaiさんの楽曲に、歌詞を応募させていただきました!→http://piapro.jp/content/bw6663r1pxmcsgxu

以下、曲を聴きながら書いた私のメモ。

「わくわくする感じ。Bメロは不安な感じ。ヒーローものみたい。かっこいい。鏡。本当の強さ。立ち上がれ!ステッキを持ってる感じ。魔法?雷光。稲妻。変身もの。いつもの私と違う私?ストイック。思春期。解き放て!あなたを、そして世界を守るために、闘います!」

大丈夫かな私。それで決まったテーマは「君に必要とされたい。でも、本当の自分も認めてほしい」です。どうしてそうなる。

彼氏(女の子の片思いかも)に頼りにされない自分を変えるべく、魔法の杖で違う姿に変身した彼女は、彼に手を差し伸べるが・・・?みたいな。
こんなことを思いついたのは、今の私には難しいことも、全く別の姿になればできるかも!と思ったからです。それと、自分の中の曲のイメージと合ったからです。

たぶん彼は最後まで、自分を救ってくれる彼女が、自分がよく知っている人だとは気づかないでしょう。「私」が動かなきゃ。

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投稿日:2010/12/08 23:48:39

文字数:315文字

カテゴリ:歌詞

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