【生きて出会って別れても】

Ａ

遠くへ行くと別れの朝　見送り集う
手を振りながら言葉が舞う通じる想い

Ｂ

再会の約束をした前の日の夜に
乱立の思い出の矢に弓はしなやかに

Ｓ

また皆で会おうね　本音　滲んでいく
月明かりに照らされ星に預けてみた　ほら

＜間奏＞

Ａ

月日は刹那　流れて消え　いきなり過ぎる
未だに会えず約束すら思考の隅へ

Ｂ

それぞれの道　歩いてる　一人　歩んでる
一緒なんて夢物語　光り追い求め

Ｓ

ほら希望を描いて鼓動　刻んでいく
今　輝き生きてる　それが未来へ行く鍵

Ｓ

その偶然ざわめき君と再会する
苦笑いで埋めるよ過去と未来の僕等を


＜ひらがな仕様＞


【いきてであってわかれても】

Ａ

とおくへ　いくと　わかれの　あさ　みおくり　つど　う
てをふり　ながら　ことばが　まう　つうじる　おも　い


Ｂ

さい　かいの　やく　そくを　した　まえの　ひのよる　に
らん　りつの　おも　いでの　やに　ゆみは　しな　や　か　に

Ｓ

また　みんなで　あお　うね　ほんね　にじんで　いく
つき　あかりに　てら　され　ほしに　あずけて　みた　ほら

＜間奏＞

Ａ

つきひは　せつな　ながれて　きえ　いきなり　よぎ　る
いまだに　あえず　やくそく　すら　しこうの　すみ　へ

Ｂ

それ　ぞれの　みち　あるい　てる　ひとり　あゆんで　る
いっしょ　なんて　ゆめ　ものが　たり　ひかり　おい　も　と　め

Ｓ

ほら　きぼうを　えが　いて　こどう　きざんで　いく
いま　かがやき　いき　てる　それが　みらいへ　ゆく　かぎ

Ｓ

その　ぐうぜん　ざわ　めき　きみと　さいかい　する
にが　わらいで　うめ　るよ　かこと　みらいの　ぼく　らを