刻んだ白紙の日記 翳んだ速記の文字
答えはどこにもない
殺した右腕から 溢した私の声は
誰にも気づかれず消えるだろう

足場なんて無いって ただしがみつくだけの朝にはもう
鋏をたてる これ以上 迷わないで

牙を剥いて 目を潰して
行き場のない体を棄てた
「君はとっくに知ってたはずさ」
硝子さえも壊せない自分を
子供のままでいいからその刃を振りかざし
抗えその弱さに



見つけた真実でも 杜撰で汚れたまま
そこには答えはなくて
殺した右腕から 溢した私の本音(こえ)は
嘲笑(わら)う暇さえなく死んでしまった

要らないものだなんて 嫌いになるばかりの日々にはもう
銃を突きつける これ以上 停まらないで

ここにいるよ 君の詩(うた)は
その気持ちに翼をあげる
僕もとっくに知ってたはずさ
あの星(ひかり)が信じるべき真実(こたえ)
震えだした衝動に 走り出す身託し
超えていく 僕のLimit

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Limit

閲覧数:177

投稿日:2016/05/17 18:51:26

文字数:401文字

カテゴリ:歌詞

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