闇夜に浮かぶ光たち
口に合いもしない
甘ったるいフルーツカクテル飲み込み
来なきゃよかったかななんて

少しの後悔する
グレーのスーツ
似合う彼は私の憧れ

いつも微笑んでる
彼のことを無意識に見てるとか
あり得ないから

頭に浮かぶ人は誰?
口に合いもしない
苦い煙草灰皿に押し付け
吸わなきゃよかったなんて
思わない

大切な人がいる彼を
想わないことにしよう
私は二番目


明日は晴れかしら?
それとも雨?
雨だと嫌だわ
じめじめするし
マイナス思考になる
もうこんな私嫌になる

出会うタイミングかしら?
私が悪かったのかしら?
もっと積極的になればよかったかしら?


無理よ
今も昔もあの人しか見てないから
私がどんなに頑張っても
叶わないのよ
分かってる
分かってるけど
なんて
いい加減切り替えなきゃ

こんな夜には
黒猫がお似合いね


「うちの子になる?」
あら猫にも見捨てられちゃったわ
私はひとり
「帰ろうかしら」
煮干しなんか嬉しくないわ
私は猫じゃないのよ
「でもありがとう」
ちょっと効いたわ
ほんの少しだけね

「おいで」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

黒猫と帰ろう

oharanko様のM-89's仮
http://piapro.jp/t/ZJHb
を拝聴させて頂きました。

僭越ながら本能の赴くままに、作詞させて頂きました。
なので音数は合わない部分が多々ございます。

oharanko様は勿論のこと
他の方々にもご覧頂ければ幸いです。


最後のあたりは、
バーを出て黒猫を見つけ
一度逃げられたと思ったら
無意識に泣いていた彼女(この場合は猫村いろはでしょうか)を
元気づけるために
彼女のために煮干しを取って
持ってきたという感じになります。

彼女はそんな黒猫を見て、
その後に落ちた滴によって
自分がないていたと悟り
涙を拭うと黒猫と帰りました。


と、まあこんなイメージでございます。

ここまでお付き合い頂き
誠にありがとうございました。

閲覧数:181

投稿日:2014/01/09 09:04:53

文字数:482文字

カテゴリ:歌詞

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