眩しい木漏れ日が 大地に降り注ぐ 木立の中 泳ぎ渡る 影に包まれて

揺れている水面は 時を映し出す 漣(さざ)めく霧の中で 戯れるように

開いた窓の外 眺める景色 彩る水の音 囁く木々の唄

心のその羽をはばたかせてゆく 見上げた空の色 亡くした後も きっと




広がる波紋から 生まれる旋律は 緑の中 流れてゆく 雲に抱かれて

漂う光を 集めた雫も 澄み渡る空白の 葉へと落ちてゆく

瞼に浮かび来る 見果てぬ景色 飛び立つ鳥の声 奏でる森の風

心のそのメロディ 響かせてゆく 溢れる幻を 亡くした後も ずっと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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ウンデーネ

閲覧数:120

投稿日:2013/12/05 19:47:02

文字数:262文字

カテゴリ:歌詞

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