A)誰もが教えてくれる
   【あい】というこの感情
   この胸熱く灼けるのは
    同じ【あい】なのですか

  B)触れあうその度増える
   頬伝う水滴に
   滲んで消える景色はやがて
   君も巻き込み連れて行く


サビA)悲願を込めた【あい】の唄
   雨の中独りで叫びます
   明日にもう一度逢えるなら
   笑顔で別れを告げるでしょう


   (間奏)


  A)残されたわずかな時間
   言葉少なに感じ
   もう少しあと少しだけと
   血の涙を流した


  B)蛍灯は情緒深く
   飛び散る姿は無情
   留めるために手を伸ばしても
   指の間を擦り抜ける


サビA)悲願を込めた【あい】の唄
   一夜の夢は罰なのでしょうか
   羽衣舞い上がる蛍灯は
   見る事しか出来ぬ星となる


  C)この気持ちは【哀】なのでしょうか 
   この痛みは【愛】なのでしょうか
   もぅ忘れる事は出来ないでしょう
   刻み込んで呪のように



    (間奏)



サビA)年に一度の橋渡し
    白鳥は向こう側へと帰ります
    悲願を込めた【あい】の唄
    また再び逢えるその日まで


サビA)人の夢こそは【儚い】と
    白い鳥が囀っています
    今年も大河の辺で
    【あい】の唄歌い君を待つ




サビA')悲願を込めた【あい】の唄
    いつまでも君を待ち続ける

    星がやがて海となって
    遠く離れても―――・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

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七夕に向けて書いてみた。「あまつかわのほとりで」と読みます。
実は弟の誕生日だったりする。←どうでもいい。
彦星視点になるのかな。

サビA')は、他のサビA)でいうと

ひとのゆめこそははかないと
しろいとりがさえずっています
ことしもたいがのほとりで
あいのうたうたいきみをまつ


の、「ひとのゆめこそははかないと しろいとりがさえずっています」の部分が無いだけVer。

締めの「とおくはなれても」の部分は高音で終わって欲しいなぁ。

閲覧数:75

投稿日:2010/07/01 17:50:20

文字数:661文字

カテゴリ:歌詞

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