一秒、一年 刹那に過ぎるように
いつの間に
思い出の数の その分、歳を重ね
大人になった

塗り替えられていく世界の中で
この小さな白い花だけが
変わらずに咲く

小さなころ見た夢を追い続け
諦められない僕がここにいる
夢で明日(あす)もみられない
僕を笑うのかな?
大人になった君・・・


鉛筆 画用紙 描いた桜の花
ひらひらと
押入れの奥で 眠っていた風景
眩しいほどで

セピア色に塗りかえられた記憶
本当は今よりも鮮やかすぎる景色で

小さいころの夢を追ったあなた
今どこで何をしているのでしょう?
明日(あす)で夢を忘れた私を笑いますか?
あなた、子供のまま



何が正しくて間違っているか
そんなの誰にもわからないけれど
自分の信じた道を歩むしかないから
ただ前に進む

変わらない僕に 変わった私に
それぞれ守るものがあるのだから
それぞれの大切なものを守り続けよう

最期の最期まで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ひらり

それぞれの人生をあゆんだ「僕」、「私」
歩んだ道、それぞれの違う道を歩んでいく。
そうするしかないからだ。

閲覧数:123

投稿日:2010/06/13 22:13:28

文字数:401文字

カテゴリ:歌詞

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