A1
我が道を行きはじめて はや幾年(いくとせ)
異国と袂わかち 鎖をかけて
出る事も入る事も 許されない
記憶の遥か彼方 消えた波音
B1
海の向こうの戦いなど 知らぬ顔をして
築くは 続いてく泰平の世
S1
駆けろ 風の吹くまま 思うまま
歩め 前を見つめて 信じる道
A2
艶やか(あでやか)に咲いた花は 何と呼ぼう
染まらぬその色合い 鮮やかに散る
玲瓏(れいろう)な唄が響く 黎明(れいめい)の世
いにしえ翻して 舞し舞姫
B2
以心伝心 言わなくても分かる 君の声
閉ざされ 築かれた統一感
S2
走れ 自由気ままに 気まぐれに
保て 己の速度で その船をこいでゆけ
C
わだつみの向こうに 渡る鳥を眺め
溢れくる思いを 胸に押し隠した
A3
我が道を行きはじめて はや幾年(いくとせ)
未だに無駄な意地を 捨てられない
1人でも生きれると 背を向けて
君の手を取れなかった あの夏の日
S3
駆けろ 風の吹くまま 思うまま
歩め 前を見つめて 信じる道を
掴め 今こそ手をのばす時 ※「こそ」で一音です
進め さあ海を越えて 君のもとへ
鎖国大帝国日本
ディノ様の曲(http://piapro.jp/t/c5P7)への応募用の歌詞として
書かせていただきました。
テーマは「鎖国」で、
本当はみんなと仲良くしたいんだけど
意地を張ってなかなか素直になれない、みたいなかんじです。
歌詞の変更はいくらでもお受けさせていただくつもりです。
意見を出し合ってより良い作品に仕上げていきたいと思っておりますので
よろしくお願いいたします。
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見渡せば街はすっかり色褪せていた
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イチダヨウ
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差しこむ日差しに
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