恋し(いとし)君に届ける想い 幾年募るの恋心
名も知らぬ君に捧げ咲いた恋を消したりはしないで
去りて尚(なお)良く薫る日々
見やる月はまだ明るい
いつか想い涸れるその時には爪弾く(つまびく)音が鳴り響く
煌めく灯(ともしび)が途絶えぬ様に
巡り廻る(めぐりめぐる)今世の宿命(さだめ) 幾夜(いくよる)願うよ恋模様
名も無い華と知りながら手折る(たおる)その移り香に溺れゆく
回り廻る(まわりまわる)百夜の祈り 幾日(いくにち)想うの恋衣
名も無い君と夢路の中へ抱く心に目覚めぬ様に
夜の帳(とばり)明ける頃に
欠ける月には群雲(むらくも)が
今日も変わらぬ花心(はなごころ)散らす眼差しがこの身を射抜く
白む世界に未(ま)だ還らぬ様に
廻り廻る(まわりまわる)千夜(せんや)の月日 幾代(いくよ)も想うの恋心
名も告げぬ君に捧げる想いが静寂(しじま)を揺らいでいく
巡り巡る(めぐりめぐる)千代に八千代に 幾世(いくよ)に過ぎるの恋嵐
名も無い君と夢現(ゆめうつつ)にまどろむ世界を閉さないで
巡り廻る今世の宿命 幾夜願うよ恋模様
名も無い華と知りながら手折るその移り香に溺れゆく
回り廻る百夜の祈り 幾日想うの恋衣
名も無い君と夢路の中へ抱く心に目覚めぬ様に
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6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
君と交わす約束
つぎ込んだ全財産
掛け違えたボタンが
つけ糸切れ消えてく
見た目は
冴えないオヤジ
頭脳も
いたって普通
真実はいつもひとつ
金の切れ目が...真実はいつもひとつ
炭酸エンジン
Whispering secrets to the star
Just being together isn't enough
I want to know if you feel the same way too,
But I can't say that
心に秘めたこと 君に悟られたらと
押し寄...真夜中の一呼吸
toufumazui0102
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
――歌詞です――
過去 今 たぐりよせる意識を
今 未来 混濁した意識で
それ から 心の隅から出る
それ だろう 求め続けたものたちを
あ々 感じてる 満たされる
心の奥底に 何かいる
あ々 これだろう 間違えて
いるはずもないから そうだろう
目の前 見えてるの 潰し潰し潰し潰して...幻(まぼろし)/John Doe
John Doe
くだらない 勝ちだとか負けとか
だって負ける人がいるの
勘弁 戦う事ないでしょう
何かと優しくあってほしいな
めんどい奴マジで強い奴
そんな奴には背を向けダッシュだ
逃げてないし 正味勝ちでしょ
おそらく誰にも見られてないな
ラララララ
過ぎた時間に 涙して...「サレンダー」歌詞
ゾカ
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