【A】
君の言葉が一個一個胸にしみる
目で追いかけた君の背中は
大きくてちょっぴり大人にみえた
たった一つの言葉が言えなくて
さよならした自分を責めた

【B】
苦しくて切なくて零れ落ちた涙を
掬ってくれたのは誰ですか

【S】
言いたかった でも言いたくなかった
平行線の関係が崩れるのが怖かった
ごめんね 弱いね 大好きだよ
独りのときは 言えるのに


【A】
君の視線が一回一回、私とぶつかる
友達として話すことが
辛いだなんて思わなかった
少しだけ自惚れてもいいですか
幼い自分に別れを告げた

【B】
愛しくて哀しくて溢れ出した思いを
紡いでくれる人は、もういない

【S】
泣きたかった でも泣きたくなかった
矛盾する思いを押し殺すのに慣れてしまった
私はまだ大丈夫
ずっとそうやって我慢してた

【S】
引きずることは もうやめて
抱え込んで 飛び込んだ
もう 言わないよ 泣かないよ
そう誓った最後の春

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haru

卒業とかお別れの季節が来ますね

閲覧数:72

投稿日:2014/03/10 13:29:07

文字数:422文字

カテゴリ:歌詞

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