惑いながら歩く迷路に 佇んでる冬のスケール
見つめる度 表情(かお)を変えては 欺くように笑ってる

錆び付いた手を繋いで 追いかけて また離され
いつまで経っても 埒が明かないから 泣きじゃくる


焦がれてるの あなたの声に 知らないほど 惹かれてゆく
瞳の奥 覗き込むほど 愛しい毒 回ってく

太陽が堕ちる前に その答えを聞かせて

遠すぎる星たちに手を伸ばし
歌ってるあの曲は 届かないけれども
自己欺瞞くらいは許してよね


実存という旅の途上に 待ち構える選択肢の
蛍光色 眩暈を誘う 私はもうやめたいの

叶わない恋なんだと わかってしまったから……


月が満ちたその後に この答えをあげるわ

霞んでく囁きに寄り添うと
誰かを愛したい衝動が起きる

遠すぎる星たちに 手を伸ばし
泣いている私には 何にもないから
せめてもの救済に キスをして
あなたへの想いだけ 今 満ち足りてく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Shining Star

閲覧数:197

投稿日:2014/01/07 00:53:37

文字数:400文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました