君のいない此方には今年も真夏が来ています。
君がいれば少しでも和らぐのかなと思います。

君がくれた貝殻は今でも机で寝ています。
君のことを考えてれば何故かこの辺が痛むのです。

僕とは違う道を行く君を素直に応援できないのです。
逸れた君の小さなを面影を夕陽に重ねるのです。

大好きだと言えない弱さが憎いのです。
僕を見ながら笑うから少しだけ隠すのです。

大好きなのに遠くにいるから疎いのです。
君の指の感じとか初めてのように覚えています。



君のいない日常に慣れてしまうのが怖いです。
僕のことを覚えているか疑う心が育つのです。

少し寂れた君の古里を歩くたびにいつも思うのです。
それでも君は全く変わらずに僕の手を握るのです。

大好きだと言えない弱さが憎いのです。
僕を見ながら笑うから少しだけ隠すのです。

大好きなのに遠くにいるから疎いのです。
でも君を好きになれて世界の誰より幸せです。



大好きだと言えない弱さが憎いのです。
僕を見ながら笑うから少しだけ隠すのです。

大好きなのは出会って今まで変わらないし
それに心と心は見えないところで繋がっています。


君のいない世界には今日も夏風が吹いています。
古い日記に綴じられた君への言葉を読むのです。
貝殻を傍に置きながら。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

君へ

君へ
もう夏です。
暑さとか分からないと思うけど、
もう暑いのです。
此処に立つといろんなこと思い出します。
でも一番思うことは
君が今でも大好きだと言うことです。

こうなおさんの歌詞募集に書かせていただきました。

細やかな夏の思い出。
君の面影を感じれる季節です。

閲覧数:190

投稿日:2017/06/30 05:10:18

文字数:551文字

カテゴリ:歌詞

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