闇に笑う月と温もり奪う夜風
孤独を耐え忍んで得たものは?と自分に問う

季節外れの気分と季節外れの想いと
祭りに浮かれていた喧騒の残り香が

何かを求めてる私を見下して
どこか震えているどこか示す指は
引き返すこと強制している

縛り付けてくるいつかの思い出達は
私の想いを酌んでくれるの?
探せば探すほど願えば願うほど
遠ざかるあなたと夢と

瞼閉じて浮かべる暖かい記憶を
そうするたび凍える熱帯夜だというのに

例えば温い夜風に攫われ
宙を舞う枯れ葉に願い事をしても
埋めることはできないこの隙間は

吐き出すほど苦く重いため息
私の心が砕けそうでも
怯懦、諦念、妥協
頭を掠めても
勘弁してくれとまだ叫べる

今も求めているのは愛か夢か
どこか震えているどこか示す指に
引き返すつもりはないと怒鳴った

縛り付けてくるいつかの思い出達は
私の想いを酌んでくれるの?
怯懦、諦念、妥協
引き裂くほど強く
勘弁してくれとまだ叫べる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

深更ワンマンアーミー 歌詞

思い出に埋もれる前に・・・

閲覧数:85

投稿日:2016/08/12 21:23:08

文字数:416文字

カテゴリ:歌詞

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