闇に笑う月と温もり奪う夜風
孤独を耐え忍んで得たものは?と自分に問う
季節外れの気分と季節外れの想いと
祭りに浮かれていた喧騒の残り香が
何かを求めてる私を見下して
どこか震えているどこか示す指は
引き返すこと強制している
縛り付けてくるいつかの思い出達は
私の想いを酌んでくれるの?
探せば探すほど願えば願うほど
遠ざかるあなたと夢と
瞼閉じて浮かべる暖かい記憶を
そうするたび凍える熱帯夜だというのに
例えば温い夜風に攫われ
宙を舞う枯れ葉に願い事をしても
埋めることはできないこの隙間は
吐き出すほど苦く重いため息
私の心が砕けそうでも
怯懦、諦念、妥協
頭を掠めても
勘弁してくれとまだ叫べる
今も求めているのは愛か夢か
どこか震えているどこか示す指に
引き返すつもりはないと怒鳴った
縛り付けてくるいつかの思い出達は
私の想いを酌んでくれるの?
怯懦、諦念、妥協
引き裂くほど強く
勘弁してくれとまだ叫べる
コメント0
関連動画0
歌詞設定作品1
ご意見・ご感想