<A>
君が去ってからどのくらい(13)
時間がたったのだろうか(12)
突然の別れは重すぎて(13)
時刻(とき)が凍ったみたい(12)

<B>
初めて過ごした夜のこと(13)
僕には昨日のことのよう(13)
君の吐息やささやきが(12)
今も耳に焼き付いてる(12)

<S>
髪の香りも頬のぬくもりも(15)
まだこの腕に残っている(13)
今も強く抱きしめたい(12)
この想いもう届かない(12)

<A>
今でも君がわからないよ(13)
どうしてきえてしまったのか(13)
君が話した真実は(12)
受け容れられなかったから(12)

<B>
あいつの名前が出たときに(13)
全身(からだ)の血が凍ってしまった(14)
僕にささやいた声で今(13)
あいつの名を呼んでるのか(12)

<S>
二人つないでいた手から君は(15)
上手にすりぬけていった(13)
温かかったその手は(11)
僕には二度と握れない(12)

<B>
人知れず泣いた暗い夜(13)
何度も何度も乗り越えた(13)
これから先どのくらい(11)
夜を越えたら救われる(12)

<C>
新しい恋を始めようか(14)
そんな想いはまだ君が(12)
心の隅にあるうちは(12)
浮かんではすぐに消えてく(12)

<S>
止まった時間が動き出すよ(14)
君が心に残ってても(13)
凍ってしまった心の中(14)
溶かす人がいてくれたら(12)

--よみがな--
きみがさてからどのくらい
じかんがたたのだろおか
とつぜんのわかれわおもすぎて
ときがこおたみたい

はじめてすごしたよるのこと
ぼくにはきのおのことのよお
きみのといきやささやきが
いまもみみにやきついてる

かみのかおりもほおのぬくもりも
まだこのうでにのこている
いまもつよくだきしめたい
このおもいもおとどかない

いまでもきみがわからないよ
どおしてきえてしまたのか
きみがはなしたしんじつわ
うけいれられなかたから

あいつのなまえがでたときに
からだのちがこおてしまた
ぼくにささやいたこえでいま
あいつのなをよんでるのか

ふたりつないでいたてからきみは
じょおずにすりぬけていた
あたたかかたそのてわ
ぼくにわにどとにぎれない

ひとしれずないたくらいよる
なんどもなんどものりこえた
これからさきどのくらい
よるをこえたらすくわれる

あたらしいこいをはじめようか
そんなおもいわまだきみが
こころのすみにあるうちわ
うかんでわすぐにきえてく

とまたじかんがうごきだすよ
きみがこころにのこてても
こおてしまたこころのなか
とかすひとがいてくれたら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

溶けない時間【L9さん作曲オリジナル】

「幸せのカタチ」の男性側の想いをつづってみました。
突然別れを告げられなかなか彼女への思いが忘れられない…という思いを考えてみました。

男性自身が思い描くものとは違うかもしれませんが…。
男性の気持ちもフクザツなのかなと思いながら…。

--更新履歴--
09/24 曲変更のため一度削除
12/12 文字数調整しました
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この彼を思う女の子の詞はこちら↓
http://piapro.jp/t/w2b-

閲覧数:243

投稿日:2012/12/12 13:53:46

文字数:1,113文字

カテゴリ:歌詞

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