雪解けの 日の出差す
霜付いた黄色の花光る 

その葉はロゼット(Rosette)に 
花ビラは太陽のように咲いた

春を告げる 雪忘れの花は 空へ強く ただ咲き誇る

世界中を照らし 癒すように
人の心を暖めるように

陽の当たる この丘に
一面に咲き乱れ 愛を歌う 

『真心の愛』常時
願う想いロゼット状に開花

春を告げる 雪忘れの花は 空へ強く ただ咲き誇る

春風に乗って舞い散る手紙
キミに想いを届けるように

   ~~間奏~~

飾り気のないキミの後ろ姿
僕の片思いは突然に

春を告げる 雪忘れの花は 空へ強く ただ咲き誇る

キミがその笑顔くれた時から
この想いが溢れるように

初恋の僕のこの気持ちは
キミへの『愛』色鮮やかに




~ 読み(ひらがな) ~


ゆきどけの ひのでさす
しもついた きいろのはなひかる

そのはは ろぜっとに
はなびらは たいようのようにさいた

春を告げる 雪忘れの花は 空へ強く ただ咲き誇る

せかいじゅうをてらし いやすように
ひとのこころを あたためるように


ひのあたる このおかに
いちめんにさきみだれ あいをうたう

『まごころのあい』 じょうじ
ねがうおもい ろぜっとじょうにかいか

春を告げる 雪忘れの花は 空へ強く ただ咲き誇る

はるかぜにのって まいちるてがみ
きみにおもいを とどけるように

   ~間奏~

かざりけのない きみのうしろすがた
ぼくのかたおもいは とつぜんに

春を告げる 雪忘れの花は 空へ強く ただ咲き誇る

きみがそのえがお くれたときから
このおもいが あふれるように

はつこいのぼくの このきもちは
きみへの『あい』 いろあざやかに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

こゆP様宛

どちらかと言えば詩と言うよりは歌詞として作成しました。

たんぽぽは白い花もあるそうですが
一般的に誰もが知っている黄色いたんぽぽを
想定して作成しています。

霜が付いたたんぽぽに陽が当たる
雪解けの時期の早朝と
暖かくなってきた時期に花畑のような丘で
綿毛の胞子が飛び始める頃をイメージしています。

ロゼット(Rosette)は
地表に葉を平らに並べた植物の状態を現す言葉だそうです

タイトルが『雪忘れの花』でしたので
あえて『たんぽぽ』と言う言葉自体は使用しておりません。
そのため、たんぽぽを連想させるように
『真心の愛』『飾り気のなさ』は、
たんぽぽの花言葉を使用しました

『ロゼット』か『Rosette』の表記にするか迷ったのですが
採用される場合に好きな表記を選んでいただければいいかな
と言う結論に達しました(´・ω・`)

閲覧数:237

投稿日:2012/01/25 09:30:19

文字数:729文字

カテゴリ:歌詞

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