(A1)
砕けた夢、誰のせいだ
そんな言葉を呟いても
独り言を聞いてくれる 人は誰もいないのだろう
(B1)
焦燥、衝動、歪んだ妄想が
この胸に深く突き刺さる
希望の光はあまりにも脆くて
暗闇の中に消えていく
(S1)
僕達は永遠に踊り続ける
僕達は永遠に叫び続ける
僕達は永遠に妬み続ける
僕達は世界(ろうごく)に囚われたマリオネット
(A2)
穢れた愛、誰のために
そんな使命を持ち歩くの
人の波に問いかけても どうせ答えは出ないだろう
(B2)
苦しみ、悲しみ、感覚は麻痺して
仮面を被って生きている
灰色の街は溜息で汚れて
呼吸も鼓動も止まりそう
(S2)
僕達は永遠に騒ぎ続ける
僕達は永遠に嗤い続ける
僕達は永遠に恨み続ける
僕達はグチャグチャに壊されたマリオネット
(S3)
僕達は永遠に喚き続ける
僕達は永遠に嘆き続ける
僕達は永遠に迷い続ける
僕達は永遠に歩み続ける
(S4)
僕達は永遠に求め続ける
僕達は永遠に願い続ける
僕達は永遠に祈り続ける
僕達は完璧な未来を目指し続ける
_____________________________________________________________________________
ひらがな
(A1)
くだけたゆめ だれのせいだ
そんなことばを つぶやいても
ひとりごとを きいてきれる ひとわだれもいないのだろう
(B1)
しょうそう しょうどう ゆがんだもうそうが
このむね にふかく つきささる
きぼうの ひかりわ あまりにももろくて
くらやみ のなかに きえていく
(S1)
ぼくたちわ えいえんに おどりつづける
ぼくたちわ えいえんに さけびつづける
ぼくたちわ えいえんに ねたみつづける
ぼくたちわ ろうごくに とらわれたまりおねっと
(「あ」のシャウト)
(A2)
けがれたあい だれのために
そんなしめいを もちあるくの
ひとのなみに といかけても どうせこたえわでないだろう
(B2)
くるしみ かなしみ かんかくわまひして
かめんを かぶって いきている
はいいろ のまちわ ためいきでよごれて
こきゅうも こどうも とまりそう
(S2)
ぼくたちわ えいえんに さわぎつづける
ぼくたちわ えいえんに わらいつづける
ぼくたちわ えいえんに うらみつづける
ぼくたちわ ぐちゃぐちゃに こわされたまりおねっと
(「あ」のシャウト)
(S3)
ぼくたちわ えいえんに わめきつづける
ぼくたちわ えいえんに なげきつづける
ぼくたちわ えいえんに まよいつづける
ぼくたちわ えいえんに あゆみつづける
(S4)
ぼくたちわ えいえんに もとめつづける
ぼくたちわ えいえんに ねがいつづける
ぼくたちわ えいえんに いのりつづける
ぼくたちわ かんぺきな みらいをめざしつづける
(「あ」のシャウト)
マリオネットは永遠に…
http://piapro.jp/t/pAcS応募。
作曲・ぽてとさん
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ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
Hello there!! ^-^
I am new to piapro and I would gladly appreciate if you hit the subscribe button on my YouTube channel!
Thank you for supporting me...Introduction
ファントムP
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
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