A1
流れる 星影の イルミネーション
無数の 煌めきが 散りばめられて
いつも 目を凝らすけれど
闇の向こう 何があるの?

幾つもの 逡巡を 越えていければ
辿り着けるのかな 透明な空
僕ら ありふれた夢を
手放せず 沈んでいく

B1
追憶の捏造 壊れゆく季節の中で
終末シンドローム 誰にも止められない 深い

S1
海で見上げる月みたい 
変わりゆくリアルの中で
何かを繋ぎ止めたいよ

A2
零れる 涙さえ イミテーションの
輝きに 負けそう 虚飾のシンパシー
ただの 孤独だと 笑う
君は 今何処にいるの?

どれだけの 明りを 灯してみても
消えない 淋しさを 映し出している
僕ら 心歪めても
抱いた願いは信じてる

B2
黄昏る世界の 曖昧な日常を越えて
何かを叫びたい 溺れてしまう前に 次の

S2
朝に消える夢じゃなくて
いつかはこの手で掴める
確かな絆を探すよ

〔ひらがな〕

ながれる ほしかげの イルミネーション
むすうの きらめきが ちりばめられて
いつも めをこらすけれど
やみのむこう なにがあるの?

いくつもの しゅんじゅんを こえていければ
たどりつけるのかな とうめいなそら
ぼくら ありふれたゆめを
てばなせず しずんでいく

ついおくのねつぞう こわれゆくきせつのなかで
しゅうまつシンドローム だれにもとめられない ふかい

うみでみあげるつきみたい 
かわりゆくリアルのなかで
なにかをつなぎとめたいよ

こぼれる なみださえ イミテーションの
かがやきに まけそう きょしょくのシンパシー
ただの こどくだと わらう
きみは いまどこにいるの?

どれだけの あかりを ともしてみても
きえない さびしさを うつしだしている
ぼくら こころゆがめても
だいたねがいはしんじてる

たそがれるせかいの あいまいなにちじょうをこえて
なにかをさけびたい おぼれてしまうまえに つぎの

あさにきえるゆめじゃなくて
いつかはこのてでつかめる
たしかなきずなをさがすよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

東京幻影

閲覧数:216

投稿日:2013/11/11 20:39:24

文字数:867文字

カテゴリ:歌詞

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