誰もが俯く 鉛のようなにび色の空を
憧れてた  自由に飛べること
蝶の羽でさ 世界を彩るんだ

まるで御伽噺だと
冷たく嗤う奴のこと
俺は迷わず殴っていた
立ち止まって しまいそうだった

フライデイバタフライ
羽のない奴ほど 天を見上げる

手のひらの希望
握り締めてた たぶん縋ってたんだ



金曜日の夜  薄汚れた灰色の町で
見つけた君の 後ろには極彩色の羽
目映いほどの 憧れを背負っていた

まるで蝶々のように見えた
優しく微笑む君の手を 
俺は迷わずにとっていた
吸い込まれて しまいそうだった 

フライデイバタフライ
羽をなくした 俺でも飛べるかな

手のひらのナイフ 
羽ばたかせてた 自分が愚かしかった



ふわり、ふわり、闇を染めて
くるり、くるり、宙を舞って
いたみ、さらり、溶かしてって
あけの、そらに、帰ってった


フライデイバタフライ
羽をなくした 俺でも飛べるかな

フライデイバタフライ
羽の代わりに 足で地面を蹴ってみた

開けた視界
羽なんてなくったって まっすぐ歩いていけた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

フライデイバタフライ

力強さと鮮やかさをイメージした歌詞です。
フライデイがカタカナなのは空を飛ぶという意味と金曜日という言葉をかけたかったから。

一人称の変更や、一部引用などもドーゾ

閲覧数:315

投稿日:2008/01/21 04:12:51

文字数:460文字

カテゴリ:その他

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    ぶち。

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    コラボ応援!歌詞ピックアップ。~『動物』編。
    http://piapro.jp/a/content/?id=errwm6z0oilq6mlx

    にて、こちらの歌詞を紹介させていただきました。
    何か不都合、ご要望などありましたら、
    ぶち。(http://piapro.jp/buti3333)までご連絡くださいな(*´∇`*)ノ
    曲がついた時にはご連絡を頂けるととても助かります!

    2008/02/20 17:12:22

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