A
川沿いの坂でひとり 白い下駄を鳴らしてる
花歌と 小さな歩幅で 風を切る
鳥居をくぐれば 夜店の灯り
皆々と 姫蛍のように 身を焦がす
S
唄い 踊れ わたしは宵の華
人成す 輪に紛れるは 一輪花
祭り囃子 音色に合わせたら
わたし 永遠(とわ)に町娘
A
浅縹(あさはなだ)色の浴衣 乱し 揺らし 微笑(わら)います
水溜まり 飛沫が跳ねても 構いなし
遊と泳いでる 金魚乙女よ
艶(あで)やかな水面に映るは 夜の影
S
咲けよ 花火 移ろう恋の華
何時かはわたしも咲かせられるはず
浮かび 消える 光は 蛍のよう
永遠に続けよと願う
C
ひとつ ふたつと 散らす華よ
明日も変わらず 咲き誇れ
S
唄い 踊れ わたしは宵の華
花火に負けぬようにと 跳ね回る
空を 飾る 最後の大輪よ
どうか 心に焼き付け
S
咲けよ わたし 祭りが終わるまで
灯りの織り成す 今日を愛しつつ
明日の夜明け 待ち焦がれられたら
わたし 永遠に町娘
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