もしも私が 世界作れるなら
きっとこの世界と
何もかもおんなじになるの
だけど月 描き忘れたら どうしよ
だから やっぱり夜
誰よりも目立つような色で

ふわふわ浮かぶ 月の舟
水槽みたいな 窓から
ゆらゆら揺れる まどろみで
いつもね 君と沈む

ぶくぶく 溺れる 深さは恋だけ
重さがあるのは 今は二人だけ
くるくる 回れば 全てが「前」に変わるよ
夢でも 覚めても いつでも この続き


きっと君だけ 居ない世界に居て
ほんの些細なこと
きっかけに 世界を繋いだ

例えばそれが このリボン
あることさえもう 忘れた
その日は何故か 惹かれたの
『私を着けてよね』と

きらきら 溢れる 灯りは月だけ
桃色リボンも 今はモノクロね
もしもし 神様 ほんとはあの願い事
叶えてくれたの? 私が見た続き――

ぶくぶく 溺れる 深さは恋だけ
重さがあるのは 今は二人だけ
くるくる 回れば 全てが「前」に変わるよ
夢でも 覚めても いつでもこの続き ね?


(読みver)
も しも わた しが せかい つく れる なら
きいと この せか いと
なにもかも おんなじにな るの
だ けど つき かき わすれ たら どう しよ
だから やあ ぱり よる
だれよりも めだつよない ろで

ふわふわうかぶ つきのふね
すいそおみたいな そらから
ゆらゆらゆれる まどろみで
いつも ね きみと しずむ

ぶくぶく おぼれる ふかさは こいだけ
おもさが あるのは いまは ふた りだけ
くるくる まわれば すべてが まえに かわるよ
ゆめでも さめても いつでも この つづき


き いと きみ だけ いない せか いに いて
ほんの ささ いな こと
きいかけに せかいを つな いだ

たとえばそれが このりぼん
あることさえもお わすれた
そのひはなぜか ひかれたの
わたし を つけて よねと

きらきら あふれる あかりは つきだけ
ももいろ りぼんも いまは もの くろね
もしもし かみさま ほんとは あのね がいごと
かなえて くれたの わたしが みた つづき

ぶくぶく おぼれる ふかさは こいだけ
おもさが あるのは いまは ふたりだけ
くるくる まわれば すべてが まえに かわるよ
ゆめでも さめても いつでも このつづき ね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

桃色リボンと月明かり

ぴじょんさんの作品(http://piapro.jp/t/fdv6)への応募作品です。
「かわいい、楽しい、大好き!」を目指しながら、「ふわり・ひらり」と関連性を持たせて書きました。宜しくお願い致します。

閲覧数:277

投稿日:2014/12/02 09:13:23

文字数:1,106文字

カテゴリ:歌詞

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