【応募用】TiAD

「彼らに勝てるはずがない」
そのカジノには、双子の天才ギャンブラーがいた。
彼らは、絶対に負けることがない。
だから、彼らは天才と言われていた。
そして、天才の彼らとの勝負で賭けるモノ。
それはお金ではない。
彼らとの勝負で賭けるのは、『自分の大事なモノ全て』。
だから、負けたらもうおしまい。
それ...

帰ったら　明かりをつけて
身体を拭いて　顔をあげて
お湯を沸かす手を止めないで
温まるまで　温まるまで
それまででいい　歩いていこう
雨に混ざれない君だから
冷たくなれない君だから
君に声で傘をかける
雨が少し遠ざかる
でもどうやっても粒はすり抜ける...

無邪気なころの景色は 知らないことで溢れて
自由な気がしていたんだ 何者にもなれそうで
幼気なつぶやきさ 僕は''こう''なりたいんだ
無情な柵(しがらみ)にきつく 何度閉ざされたっけ？
高く這い出すために 目標は定めていたの
だけど涙流しても 足元が泥濘むだけ
忘れかけていた翼に 気づく音があると...

おはよう！モーニン！
全ての星が輝く夜が始まった！
ここは入り口　独りが集まる遊園地
朝まで遊ぼう　ここでは皆が友達さ
さあ行こう！　ネバーランドが終わるまで
案内人のオモチャの兵隊　トテチテ歩けば
音楽隊　灯りの上で奏でる星とオーロラのミュージック
大人も子供も皆が楽しめる
ほら、おばあさんもジェ...

「…はぁ………ん…ぁん、いやぁ……ぁうっ」
暗くて狭い。密閉された空間。逃げられない私は目に涙をためた。
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あー…蒸し暑い…
空は生憎の曇りだというのに今日はなんだか蒸し暑かった。ったく。楽歩の奴…バスの冷房くらいつけろ...

スタートライン
ユメ、それは見えなくて
果てしない上り坂
途中の何処かを歩いてるみたいで
頑張りたいと思うけど
まず何をしないとなの？
正しい道とか知らぬ迷子だね
弱くなる時 壁にぶつかり合った時
胸に確かに抱いてる
キミの、僕の、私のユメが始まる、重なる...