A1
頭のどこかの声 右手を伸ばしてみる
それでも足りない「何か」
硝子の花は枯れぬ キラキラ光の粒を
散らしても摂理(ことわり)に適わない
B1
片隅に置いてる 灰に覆われた草の色の如雨露
またいつの日か 手にとって 水をかける
S1
咲き乱れよ 時が止まる
標本(とわ)にされた 美しさで
そしたら僕も 今のままで佇むことを許せるのだから
「芽吹き始めた緑は 見なかったふりしてよ」
透明な殻に籠もる
A2
体の奥底から 湧いてく忘れかけの
耀く在りしの想い
氷の心は知る ドキドキ弾む音色を
ただ今までずっと忘れてただけ
B2
片隅に置いてた 日差しでピカピカ草の色の如雨露
今僕の手に 傾いて 虹が架かる
S2
咲き誇れよ 時が進む
一瞬だけの 美しさで
そしたら僕も 前に一歩を踏み出すことが出来るはずなんだ
化石のような心は 再び脈を打つ
温度(リズム)を取り戻すよ
コメント0
関連動画0
オススメ作品
(Aメロ)
また今日も 気持ちウラハラ
帰りに 反省
その顔 前にしたなら
気持ちの逆 くちにしてる
なぜだろう? きみといるとね
素直に なれない
ホントは こんなんじゃない
ありのまんま 見せたいのに
(Bメロ)...「ありのまんまで恋したいッ」

裏方くろ子
くしゃくしゃになった診察券を持って簡単な想像に日々を使っている
単調な風景にふと眠くなって回送列車に揺られ動いている
看板の照明が後ろめたくなって目を落とした先で笑っていた
通りを抜けて路地裏の方で屈託もなく笑っていた
映画の上映はとうに終わっている 叱責の記憶がやけに響くから
できれば遠くに行かな...フラジール 歌詞

ぬゆり
A1
幼馴染みの彼女が最近綺麗になってきたから
恋してるのと聞いたら
恥ずかしそうに笑いながら
うんと答えた
その時
胸がズキンと痛んだ
心では聞きたくないと思いながらも
どんな人なのと聞いていた
その人は僕とは真反対のタイプだった...幼なじみ

けんはる
A 聞き飽きたテンプレの言葉 ボクは今日も人波に呑まれる
『ほどほど』を覚えた体は対になるように『全力』を拒んだ
B 潮風を背に歌う 波の音とボクの声だけか響いていた
S 潜った海中 静寂に包まれていた
空っぽのココロは水を求めてる 息もできない程に…水中歌

衣泉
水浸しの靴の中
冷えた足で朝を迎える
昨日に置いてきたお別れで
鳴り止まぬ腹も諦め気味だ
どうして街はまた
ずかずかと笑顔取り戻せるのか
それって君達が何も感じれなくなったみたいでしょ?
遠吠えにしたって
最後には笑えるよう願って吠えてる
その時の想いはどこにある...嗤うマネキン歌詞

みやけ
それは、月の綺麗な夜。
深い森の奥。
それは、暗闇に包まれている。
その森は、道が入り組んでいる。
道に迷いやすいのだ。
その森に入った者は、どういうことか帰ってくることはない。
その理由は、さだかではない。
その森の奥に、ある村の娘が迷い込んだ。
「どうすれば、いいんだろう」
その娘の手には、色あ...Bad ∞ End ∞ Night 1【自己解釈】

ゆるりー
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想