ごまかす為に微笑んだ
季節はずれの桜が咲く
短く終わる恋のよう
情緒不安定に

優れた美人そんなもの
夢のなかでしかなれなくて
冬に泣き泣きやわい雪が
言動不誠実に
わたしを忘れないで
しっかりと抱きしめて
あなたを忘れはしない
待って待ってまだいかないで

あれはあなたの動かぬ決意のよう
消さないで覚えていて
誰かを愛してた

それはわたしの壊れた心のよう
切ない悲恋の末路
誰かを愛したい それだけ
それだけ 命あるまで

ひっそり独り 生きて逝く
純白に染まる秘めた胸
桜 散る散る 涙のよう
心身 無感覚に

わたしの名を呼んで
しっかりと前向いて
あなたの名を呼んだ
やめてやめてもういかなくちゃ

あれはあなたの笑った影のよう
消しさって忘れかけた
あなたに愛された

それはわたしの望んだ夢のよう
淡くて優しい未来
あなたに愛されたい それだけ
それだけ 命あるまで

わたしを忘れないで消さないで
そのままのわたしを思い出して
酷い酷い間違えないで

あれがあなたの愛する人ですか
雪のなかの桜のよう どうぞお幸せに

あれはあなたの弱い虚言のよう
消さないで覚えていて
わたしを愛してた

それはわたしの悲しい愛のよう
執念を捨て去って
誰かに愛されたい それだけ
それだけ 命あるまで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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雪桜 ‐ yuki zakura ‐

閲覧数:183

投稿日:2014/11/14 20:24:57

文字数:556文字

カテゴリ:歌詞

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