A:ある日目覚めた僕は
 不思議な力をつけていた
 太陽の光を浴びるだけで
 不思議と元気になったんだ

B:食べ物なんていらなくなった
 栄養は満ち足りている
 これってもしや「光合成」?!
 酸素と水で生きていける


S:見た目は普通の人間だけど
 食費は一切かかりません
 太陽が出てる間は元気!
 どんな仕事でもこなします


A:ある日散歩してた僕は
 不思議な人に出会った
 太陽のような明るい笑顔
 とても元気で美しい人

B:ひと目で僕は君に惚れた
 すかさず声をかけてみる
 これってもしや「恋」ってやつ?!
 ドキドキはもう止められない

S:「見た目は普通の人間だけど
  食費は一切かかりません
  太陽が出てる間は元気!
  どんな仕事でもこなします」

S:お決まりの文句君に告げ
 ぽかんとする君にもう一言
 今度散歩でもどうですか
 更にぽかんとしてた君


A:時が過ぎるのは早くて
 いつの間にか何年も経っていた
 あの不思議な出会いをした
 僕らは今日結婚します

B:この数年いろいろなこと
 喜び苦しみあったけど
 君がいたから僕がいる
 僕がいたから君がいる

S:「見た目は普通の人間だけど
  食費は一切かかりません
  太陽が出てる間は元気!
  どんな仕事でもこなします」

S:式でもお決まりこの文句
 君も呆れたように笑う
 こんな幸せがいつまでも
 続いたらいいなと思ったり

C:でもそんな幸せも長くは
 続かなかったんだ


A:時が過ぎるのは残酷だ
 いつしか君は僕のこと
 気にもかけなくなっていた
 いつの間に変わったんだろう

B:あの日呆れて笑っていた
 君の楽しそうな笑顔を
 僕はもう見れないんだなと
 思ったその時何かが起きた

S:僕の心臓を貫いた
 黒い 黒い鋼の矢
 鈍い痛みと共に流れる
 赤いものを見たその刹那

S:僕の中の何かが変わり
 黒い何かが渦巻いた
 いつしか空は闇に染まり
 世界は僕の思いのままに

S:さあこの世界の全て
 僕の元にひれ伏せよ!
 高笑い響く暗闇に
 すべてを捨てた 午前4時

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

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ちょっとギャグ路線に走った詩。
診断メーカーで出た診断結果を詩にしました←

閲覧数:64

投稿日:2013/03/29 12:27:11

文字数:900文字

カテゴリ:歌詞

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