[Aメロ]
鏡の中の別の世界は　全てが逆であべこべなんだ
左が右で　上下逆様　表が裏で
覗いてみれば　案外　何の
変哲もない　ジオラマの様な
迷い込んだら　抜け出せなくて
お手上げなんだ

[Bメロ]
僕にそっくりの君がいて
君はどこか嬉しそう
触れようとしてすり抜けた
それが何を意味するか　わからないまま　Ah

[サビ]
ここはどこだ！？　僕は誰だ！？
悪い夢だ　幻想だ
まわり出した歯車は止まらない
君の背中を追いかけて
鏡の前　立ち尽くす
主役交代だ　ざまぁみろ！　ふざけんなよ！

[Aメロ]
気づけばそこは住み慣れた街　案外　住めば都なもんで
モノクロになる　記憶とともに自分が消える

[Bメロ]
鏡の外を覗いてみた
君は僕を睨みつけ
調子はどうよ？　とかなんて
指差しおどけて聞いた　したり顔でさ　Ah

[サビ]
ここは夢の様な世界
誰にだって渡さない
ほんとの現実なんてくだらない
サヨナラと手を振る僕に
君は何か叫んでる
頭が割れそうなノイズに目覚めた朝

[サビ]
ただ　目を背けていただけ
何も信じられなくて
鏡の中から君の声がする
ご都合主義の幻想の
お味はいかがでしたか？
ご機嫌はいかが？　最悪だ　Ah

[サビ]
ここはどこだ！？　僕は誰だ！？
悪い夢だ　幻想だ
まわり出した歯車は止まらない
突きつけられた現実に
鏡の前　立ち尽くす
これが現実だ　ざまぁみろ！　ふざけんなよ！


――ひらがなver――

[Aメロ]
かがみのなかのべつのせかいは　すべてがぎゃくであべこべなんだ
ひだりがみぎで　じょおげさかさま　おもてがうらで
のぞいてみれば　あんがい　なんの
へんてつもない　じおらまのよな
まよいこんだら　ぬけだせなくて
おてあげなんだ

[Bメロ]
ぼくにそっくりのきみがいて
きみはどこかうれしそお
ふれよおとしてすりぬけた
それがなにをいみするか　わからないまま　あぁ

[サビ]
ここはどこだ！？　ぼくはだれだ！？
わるいゆめだ　げんそおだ
まわりだしたはぐるまはとまらない
きみのせなかをおいかけて
かがみのまえ　たちつくす
しゅやくこおたいだ　ざまぁみろ！　ふざけんなよ！

[Aメロ]
きづけばそこはすみなれたまち　あんがい　すめばみやこなもんで
ものくろになる　きおくとともにじぶんがきえる

[Bメロ]
かがみのそとをのぞいてみた
きみはぼくをにらみつけ
ちょおしはどおよ？　とかなんて
ゆびさしおどけてきいた　したりがおでさ　あぁ

[サビ]
ここはゆめのよおなせかい
だれにだってわたさない
ほんとのげんじつなんてくだらない
さよならとてをふるぼくに
きみはなにかさけんでる
あたまがわれそうなのいずにめざめたあさ

[サビ]
ただ　めをそむけていただけ
なにもしんじられなくて
かがみのなかからきみのこえがする
ごつごうしゅぎのげんそおの
おあじはいかがでしたか？
ごきげんはいかが？　さいあくだ　あぁ

[サビ]
ここはどこだ！？　ぼくはだれだ！？
わるいゆめだ　げんそおだ
まわりだしたはぐるまはとまらない
つきつけられたげんじつに
かがみのぜん　たちつくす
これがげんじつだ　ざまぁみろ！　ふざけんなよ！