手をのばしても 届かないことさえ忘れて 空を眺める
思い込みの強い私なのに
この苦しみをウソにできない


あなたはいつか私を忘れるのでしょうね
強がりな私は忘れられないでなんて
縋ったりはしないけれど

あなたを覚えていてもいい?
あなたを思っていてもいい?

私の思考はすべて あなたに向けられたものとなった
なのに どうして あの頃に戻れないの!
こんなにフラッシュバックしているのに
あなたには まだ逢えていない


あなたのやさしい笑顔が好きだったの


いつまでも 私はあなたを探して空を眺めるからね
いつか あなたが飛んでいるかもしれないから
だから 私は空を見上げているの

でも あなたには もう逢えない

手をのばしても 届かないことさえ忘れて空を眺めてみる
あなたは いつか 私を忘れることでしょう
強がりな私は”忘れないで”なんて
縋ったりはできないけれど

ずっと あなたを 想っています

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

一番逢いたい人には逢えない

亡くなった身内をおもって書きました

閲覧数:90

投稿日:2016/10/07 19:06:52

文字数:407文字

カテゴリ:歌詞

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