「 ゆるやか結ぶ小指を切って
また会えるよ。と約束を 」
時間とともに薄れないように
君を夢見て 眠ってる
会えずに幾千 星の明滅を
繰り返してもキミを想い返してゆく
どんな時も傍にいて輝いた
「 あの日の約束 」
満ち溢れて夜空を遍く 星の声になる
どうか語り継いでかけがえない
「 あの日の約束 」
遠くのキミも指折り数え 耳を傾けるのかな
朝靄がそっと星の明かりを消し去ってしまっても
小指に残る微熱を 頼りに欠片を拾う
遠い幼き頃の キミが残してくれた想い
今もサヨナラ出来ない言い訳だよ「 あの日の約束 」
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