カラッポの部屋は私だった 
朱が群青へ 
溶けるから 
一緒に 
そこへ行かせて
                           
どこまでも

靴擦れしたヒールで歩く道
手にしてた コト モノ 
また落としながら
fuu…

バスルームの隅っこ忘れられた 
シャボンが消えるまで眺めてた
           
月光泳ぐ水面 
群青の絵具を垂らしてみたら 
滲む月 
溶けてゆく

水の上 
滑り落ちて沈澱する身体は 
進んでく時間の中 
たゆたってく

落としながら…

どこまでも
沈んでく身体 
群青に溶けてゆく 

無気力に生きてきた 
カラッポの私のまま

飛び散ったシャボンみたいに忘れられてくの

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溶ける群青

閲覧数:159

投稿日:2012/06/26 22:59:34

文字数:309文字

カテゴリ:歌詞

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  • 理屈音痴

    理屈音痴

    ご意見・ご感想

    随分と時間が経ってしまいましたが、歌詞の提供本当にありがとうございしまた。
    結果から申し上げますと、この度頂いた複数の応募の中には採用作品無し…ということになりましたことを報告致します。

    感情や、何かしらの象徴物を色で表現する手法は私もよく使いますし、大好きです。
    とても興味深い歌詞だったのですが‥

    ‥‥‥‥‥申し訳ないですけれども、今回の曲にはそぐわないと判断させていただきました。
    「軽い気持ちで~とか言っておきながらなんだよー」と思うかもしれませんがどうかご容赦を。

    最後に
    私の作品に興味を持っていただけたことに感謝を
    ありがとうございました

                      理屈音痴

    2012/12/24 14:43:03

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