土瀝青に零した。の路

鎖された過去の路を 
僕はまた踏みしめて未来を探す

過ぎ去った夏の後に永遠の切ない風が吹く
離れていく季節の後ろ姿を見つめていた

僕たちはまだ終わりの。を付けていない
追い風に逆らって辿った空を追いかける 

零した。を探し求めて
僕と君が抱き合った場所へ
土瀝青に咲く花の様にずっとずっとずっと… 
まだ君が好きだから


蒼く澄んだ空はいつも泣きそうな顔していた

届かない声どんなに叫んでも変わらない
残された苦しみに襲われていても
変えていく傷だらけの。を抱えて
追い風に逆らってまた君に逢いに行く

零した。は何処に消えたのか
過る風に靡かれていく
見つけた。をこの目で見つめて
君の元へ遠くまで右手伸ばした

風に飛ばされる零した。は 
蒼く染まる海を越えていく
土瀝青に続く。はずっとずっとずっと… 
まだ離れたくないんだ

まだ君が好きだから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

土瀝青に零した。の路

土瀝青に零した。の路

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投稿日:2015/02/23 09:40:12

文字数:393文字

カテゴリ:歌詞

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