A
広い世界の中で
ぽつり
透明人間
誰にも気づかれない
ぽとり
涙がこぼれる
B
冷えた夜一人きり
なんど
越えても慣れない
誰かが私のこと
いつか気づくと信じて
S
いつまで
ここにいるの
ここにいるの?
私のこの歌声を
届けたいよ
届けるんだ
世界の果てから
A
震えるこの唇
キュッと
キツく噛みしめる
温かいぬくもりに
ギュッと
包んでほしいよ
B
別れ際に言いたい
またね
ってサヨナラじゃなく
この魂(ソウル)が誰かに
きっと届くと信じて
S
あなたに
伝えたくて
伝えたくて
世界の果て駆け巡る
泣いてもいい
泣いてもいい?
全て流すまで
C
愛される保証が
この世界中にはない
だから怖くなるよ
怖くて仕方がないよ!
S
Ah
辛くたって
挫けたって
ブレーキは故障してて
止まれないよ
止まらないよ
愛を知るまでは
ほら
上を向けば
こみ上げてくる
愛(おもい)は流れ落ちない
愛せばいい
愛せばいい
愛されたいなら
ねぇ
ここにいるよ
ここにいるよ!
世界の果ての少女は
声よ届け
詩(うた)よ届け
この世界中に
世界の果ての少女
406Rさんの
【結月ゆかり】世界の果ての少女(仮題)
の歌詞募集の応募用に書いてみました。
→http://piapro.jp/t/MERP
孤独な少女の物語で、
愛されたい、愛されたいと願い続けていた彼女は
気づきました。
愛されたいなら逆に自分が愛せばいい
自分を、そして世界を
ーーーと。
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