A
広い世界の中で
ぽつり
透明人間
誰にも気づかれない
ぽとり
涙がこぼれる

B
冷えた夜一人きり
なんど
越えても慣れない
誰かが私のこと
いつか気づくと信じて

S
いつまで
ここにいるの
ここにいるの?
私のこの歌声を
届けたいよ
届けるんだ
世界の果てから

A
震えるこの唇
キュッと
キツく噛みしめる
温かいぬくもりに
ギュッと
包んでほしいよ

B
別れ際に言いたい
またね
ってサヨナラじゃなく
この魂(ソウル)が誰かに
きっと届くと信じて

S
あなたに
伝えたくて
伝えたくて
世界の果て駆け巡る
泣いてもいい
泣いてもいい?
全て流すまで

C
愛される保証が
この世界中にはない
だから怖くなるよ
怖くて仕方がないよ!

S
Ah
辛くたって
挫けたって
ブレーキは故障してて
止まれないよ
止まらないよ
愛を知るまでは

ほら
上を向けば
こみ上げてくる
愛(おもい)は流れ落ちない
愛せばいい
愛せばいい
愛されたいなら

ねぇ
ここにいるよ
ここにいるよ!
世界の果ての少女は
声よ届け
詩(うた)よ届け
この世界中に


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

世界の果ての少女


406Rさんの
【結月ゆかり】世界の果ての少女(仮題)
の歌詞募集の応募用に書いてみました。

http://piapro.jp/t/MERP

孤独な少女の物語で、
愛されたい、愛されたいと願い続けていた彼女は
気づきました。

愛されたいなら逆に自分が愛せばいい
自分を、そして世界を

ーーーと。

閲覧数:220

投稿日:2013/04/30 23:04:09

文字数:480文字

カテゴリ:歌詞

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