A
風に乗り舞い上がり大空で暮らす人
それはまた結構で 幸せなことだろう
アスファルト踏みしめて下ばかり見る僕は
過ぎて行く時間さえ恨めしく感じてた
B
気付けば空がふと呟いた
「少しは前を向いたらどうだ?」
S
空の色と花の色を忘れそうなままで居たら
みすぼらしくみっともない自分自身笑っちまう
街の色と人の色は嫌気が差すくらい見たぜ
この分なら生きて行ける 独りきりで大丈夫だ
A
大空を舞う君の真っ白なその翼
強風に破かれて落ちるのが怖かろう
僕はただ人様の迷惑にならぬよう
何気ない顔をして暮らせてりゃそれでいい
B
想いめぐらすことに飽きたら
そろそろ前を向いて行こうか
S
空の色と花の色を忘れたまま塞ぎ込んだ
自分自身不格好でバカバカしい今日この頃
神秘的できらびやかな君が何処で何を見ても
傷だらけで泥だらけの僕の知ったことじゃ無いぜ
S
空の色と花の色を忘れたまま塞ぎ込んだ
自分自身不格好でバカバカしい今日この頃
街の色と人の色が恋しいなら飛んで行くよ
笑顔のまま生きて行ける 今はそれで大丈夫だ
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想