A
まっすぐに過ぎた
あの通り雨は
ぱったりと止(や)んで
真っ黒に晴れた 空
A
遠くへ逃げた
こんなにも夢は
ゆっくりと溶けて
あっさりと消えた あゝ
S
ひどく凪(な)いだ夜に
白く輝く河
巡り逢った光
跳ねる銀の滴(しずく)
B
ほっそりとした手首に
ぴったりと当てた刃先
“そんなにも急(せ)くなよ”と
宇宙が見下ろしてた
ぽっかりと空いた穴に
心ごと囚われて
地平線の向こうに
ゆらゆらと落ちていった
S
あの真っ暗な穴は
みな吸い込んでゆく
あの真っ暗な穴が
みな呑み込んでゆく
いつか星も地(つち)も
僕も消え去るなら
いまを生きてゆける
息をしていられる
from the event horizon (事象の地平より)
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>作曲者様
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kurogaki
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