小高い丘へ続く小道で
いつも君を眺めてた
小さな小さなこの箱庭で ただぼんやりと

何もないことが切なくて
何もないここを憎んだり
夢見てはひとりあきらめた
フリしても憧れ続けていたよ

綺麗に散る花びら まるで僕らの未来のように

どんな言葉で伝えるよりも
抱きしめて奪えたなら
狭い世界から解き放ちたい 無心なElia


何もかもここで満たされて
何もかも疑いもせずに
緩やかに過ぎるあの日々に
流されて夢を忘れたフリでも

魔法が解けた夜に 誰より君に伝えたかった

優しさだけじゃ届かないもの
君にもあるはずだから
言い訳しても隠し切れないよ 不器用なふたりには・・・

思い出してElia あの丘から
見えてた輝きを
眩しくて 憧れた あの時の高鳴る胸の鼓動
もう一度 口にしてくれたなら  

「遠くまで…」 君を連れて 遠くまで
「遠くまで…」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Elia


深沢 大樹氏の曲へ寄せて。
http://piapro.jp/t/VBbN

読み方補足:
Elia(エリア)

・If you told me it once again,I could take you

閲覧数:178

投稿日:2012/04/12 22:46:04

文字数:380文字

カテゴリ:歌詞

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