暗闇で迷う貴方は、私の手に気づくのでしょうか
静寂に包まれた貴方は、私の声に気づくのでしょうか

訴えるしかありません、それでも、私は、
私がここにいることを、
貴方を助けたいと思っていることを、
貴方を、愛していることを。

黄昏時も今は昔、
善も悪さえも失われ。
見知った世界は彼岸の彼方。
途方にくれ、立ち尽くし。

なぜ取り残されたのか?
なぜ生きねばならないのか?
共に旅立つことを許されず、
この無限の孤独に、なぜ?

答えることはできません。
購うことも能いません。
けれど、あなたの苦しみに、
寄り添うことならできるから。

誰を恨めば気が晴れる?
何を壊せば胸がすく?
無力な拳を振りかざし、
降り下ろす先を見失う。

導きを乞い求め
あてどなく歩き回り

重くのし掛かる絶望に
蝕まれゆく魂の光

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Lif

歌詞以前のあれ

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投稿日:2013/06/25 01:13:27

文字数:364文字

カテゴリ:その他

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