『拝啓、僕の愛しい君へ』


(サビ)
拝啓、僕の愛しい君へ
この手紙(うた)を今贈ろう
きっとこれが最後になるだろう
僕の想いを


(Aメロ)
あの春 桜舞う木の下
眩しいほど 君の微笑み
一瞬で君に とらわれて
どうしようもなく 気持ちが溢れた


(Bメロ)
こぼれ落ちた 想いを
吹き抜ける風と 花弁にのせ


(サビ)
君と過ごした二人の時間(とき)は
淡く儚く夢のよう
そっと手を合わせた あの温もり
まだ残ってる



(Aメロ)
あの冬粉雪舞う夜空
切ないほど 君の泣き顔
一瞬君へと 手を伸ばし
でも臆病な僕は 抱きしめられず


(Bメロ)
溢れすぎた 想いは
寒さにさらされ 凍りついて


(サビ)
拝啓、僕の愛しい君へ
この手紙(うた)を今遺すよ
君にはもう二度と逢えないけど
もう触れられないけど…


(Cメロ)
僕は 君を
ずっと愛してる
だから約束しよう
もし来世 僕らがまた
出会えたら その時こそ君と手を繋いで
走り出す
二人きり
永遠(みらい)へと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【応募用】『拝啓、僕の愛しい君へ』

自由に恋愛ができない時代(私のイメージでは戦国時代)。決して結ばれないと分かっていても愛し合ってしまった二人。
流れとしては、一番は二人が幸せだった時。二番は少女の結婚が決まり、苦しくて辛いけれど彼女の幸せを考え少年は手を引く。だけど、もし来世で巡り合えたら、今度こそ離さないよ。そんな歌詞です。少年がどうなったかは二番のサビを読んでいただいたら分かるかと…。


最後の『遠くまで 君をつれて遠くまで 遠くまで』のフレーズは固定だったので、どう繋げようかとても悩みました(笑)
それから、歌ってるのはミクなので、女性目線で書くべきかとっても考えました。でもどうしても男性目線で書きたかったので、思い切って男性目線にしてしまったという…

閲覧数:257

投稿日:2013/06/20 01:01:48

文字数:445文字

カテゴリ:歌詞

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