最後に夢を見たのはいつだろう 煌びやかなその世界に
きっといつか 近づけること 信じてた 毎日のように祈ってた
主役になりたくて 声を荒らげても
星に願いかけても 届きはしない
ねえ まだ 報われないの?
こんなにも 愛してるのに
灰に塗れた少女は
いつまでも 灰被りのまま 魔女はいない
たとえば夢の中では私も お姫様になれるのかな
馬鹿みたいね そんな妄想してても 時計の針は止まらない
嫌いになれなくて 夢を見続け
惨めな気持ちだけが 膨らんでゆく
ねえ まだ 報われないの?
こんなにも 愛してるのに
誰か知らないひとが
いつの間に やってきて 全て 奪われてく
さよなら さよなら 幾度も繰り返した
酷く寒い小部屋に一人で
私は私を 嫌いになるの
ねえ まだ 報われないの?
こんなにも愛してるのに
灰に塗れた少女は
いつまでも灰被りなの
ねえ まだ 報われないの?
こんなにも 愛してるのに
きっと この世界には
神様って いないんだ
灰被りは叶わぬ夢を見る
其れは、魔女が来なかったシンデレラの物語。
採用ありがとうございます!
歌詞募集(http://piapro.jp/t/jFAh)に応募させていただいたものです。
前のバージョンに譜割りを置いています。
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ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
窓辺に佇む ぼんやりと眺める
雨模様の空 思い出が流れる
ノスタルジックな 風が吹く
古びた街角 一人歩く
モノクロの景色に 包まれて
静かに響くメロディ
カーテンの隙間から 差し込む光
あの日の笑顔が 蘇るように
ノスタルジックな 風が吹く
古びた街角 一人歩く...モノクロの街並み
TM
おめかしだって
口紅だって
ダイエットだって
するのです
今よりもっと
カワイイねって
キミにねずっと
言われたいんです
目をそらさないで
だけどね決まって言うの...Timeline (2024ver)
ジャヴァノ
期待に値することなんて特にない
異常と呼称するのはただの言い過ぎで
取り上げる程の日々を過ごすこともない
成し遂げられた数だけ減らしながら今
何処吹く風吹かれる灰になるのかを
踵を鳴らし叩いて渡る橋の上
誰より遅く気付きも遅い此の様で
嘆く余暇もなく行けば空は晴れていく
踵を置いて歩幅を計る橋の上
...蜘蛛の緒
出来立てオスカル
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