桜舞い散る一本道を一分一秒噛み締めながら
トボトボ歩き上見上げれば映えるのは青空だった
忘れかけてた思い出の数思い起こせば数え切れず
朽ちる事無い映像たちは今はどれも美しい
手を伸ばせば届くはずの距離にいつも君は居てくれた
当たり前とも感じない程それは心地よかったんだ
お互いの同じ想いが支え合ったその過程を
経る事で形成された有り難みが今は温かい
限りある明日はどんな思い出を作ろうか?
僕ら歩いた道程は二人分の足跡が刻まれているんだ
離れ離れになるけれどそれぞれの道を行き
また出逢えれば良いね
距離を置くこと蟠りさえ跳ね除けられるそんな気がする
でも不安で胸が苦しいそんな毎日に変わった
残されているあと僅かの時間がとてももどかしいけれど
思い出を抱き羽ばたく為に君が今必要なんだ
もう戻れないから感じられる事があるんだ
もう戻れないから大切さを感じられるんだ
明日はどんな景色が待ってるんだろう?
僕ら歩いた道程は二人分の足跡が刻まれているんだ
離れ離れになるけれどそれぞれの道を行き
また出逢えれば良いね
胸に刻むたくさんの思い出を携えて大空に羽ばたくよ
さよならは言わないから涙は見せないから
また出逢えれば良いね
二人を隔てる超えられない壁
焔の向こう超えられない壁
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