【初音ミク】夢恋桜（ゆめこいざくら）【オリジナル】

Music : トーマス
Words : トーマス

木漏れ日の下　二人きり
俯くあなたを見つめてた
風に舞う花　見上げれば
薄紅色が切なくて

積み重なった寂しさは
時雨に移ろう花のよう
募る想いは裏腹に
気持ちは素直になれずに

桜　舞い落ちる　広げた掌に
歩き出すあなたの背中が遠ざかる
桜の花びらがひとつだけ佇んで
去りゆくあなたを引き留める言葉なく

今でも不意に思い出す
初めて好きだと告げた人
過ぎゆく時は恋しくて
気づけばあの日も春の夢

懐かしき日々重ねては
拾い集めて空に舞う
浮かびは消える面影が
泡沫の花のようです

桜　咲き誇る　散る花も華やかに
輝いた季節は想い出に褪せて行く
桜の樹の下で一人きり佇んで
振り返る季節にあなたはもう居ない

桜　舞い落ちる　広げた掌に
歩き出すあなたの背中が遠ざかる
桜の樹の下で一人きり佇んで
振り返る季節にあなたはもう居ない

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今年は、本腰入れて曲作りしたいと思いつつもう３月半ばで、やっと１曲です。
一度、桜を使った和風なバラードを作りたいなと思って、
２～３年前から放置してたワンフレーズをやっと曲に仕上げました。
相変わらず、遅作です・・・