お月様が泣いて 髪の毛ずぶ濡れのまま
拉がれて其のまま 空を軽く仰ぐ
伝言は届かず 想いは行方不明で
明日来る夜明けが 恐ろしくて拗ねた
曲り道も 甘い罠も 今は只の残骸で
処理されてしまうから 隠れてしまおう
貴方の記憶の中に 私は居ましたか
少しでも居れたなら それでいいと思う
さっき走り過ぎて行った 反対行きの列車に
貴方に似た面影を 見つけた気がした

鉄の当たる音が 心臓の鼓動みたい
一人の人間が 解体されてゆく
誕生日に 生まれてきた しつこい執着心が
首を絞め自らを 苦しめてしまう
私の記憶の中に 貴方が居ますので
少しずつ脊髄を 削り取られています
周りの街こんなにも 輝いているのに
雑草の私だけ 照らしてはくれず

ah… 泣いていた月は
吐き出した群雲に 姿を変えていた

曖昧な足場だけど 私にはこれでいい…
転んで血が出たけど ずっとこれでいい…
いつか落ちてしまうけど 私にはこれでいい…
君は見ていないけど ずっとこれでいい…

これでいいから これでいいから…


☆.。.:*・゜*・゜゜・*:.。..。.:*・゜☆。, .゜。 + ☆。☆≡☆


おつきさまがないて かみのけずぶぬれのまま
ひしがれてそのまま そらをかるくあおぐ
でんごんはとどかず おもいはゆくえふめいで
あしたくるよあけが おそろしくてすねた
まがりみちも あまいわなも いまはただのざんがいで
しょりされてしまうから かくれてしまおう
あなたのきおくのなかに わたしはいましたか
すこしでもいれたなら それでいいとおもう
さっきはしりすぎてった はんたいいきのれっしゃに
あなたににたおもかげを みつけたきがした

てつのあたるおとが しんぞうのこどうみたい
ひとりのにんげんが かいたいされてゆく
たんじょうびに うまれてきた しつこいしゅうちゃくしんが
くびをしめみずからを くるしめてしまう
わたしのきおくのなかに あなたがいますので
すこしずつせきずいを けずりとられています
まわりのまちこんなにも かがやいているのに
ざっそうのわたしだけ てらしてはくれず

ah… ないていたつきは
はきだしたむらくもに すがたをかえてた

あいまいなあしばだけど わたしにはこれでいい
ころんでちがでたけど ずっとこれでいい
いつかおちてしまうけど わたしにはこれでいい
きみはみていないけど ずっとこれでいい

これでいいから これでいいから…
る~る~ら~ら~ら~

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

as I as

そぶ☆すた(ぶえさんへの応募用
http://piapro.jp/t/Gw5O





歌詞募集に落選しましたので、作曲募集に変更させていただきます

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投稿日:2011/04/24 01:12:44

文字数:1,043文字

カテゴリ:歌詞

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